ロサ・グラウカ



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今年は花も実も、ほぼ見込めないと思っていた。

高さ3m近くの雪に埋もれるのは当たり前よりちょっと多すぎたが、それよりも雪解けしたところから現れてきた姿に、ボー然としてしまった1ヶ月前だった。
せっかくいい枝に育ちビョーンビョーンと弓なりになってのびのびと伸びていた一番元気だった枝が雪の重さで折れてしまって、もう、もう、そんなー!と、ものすごーくガッカリしたのだった。あのショックは一体なんだったのか…。そこに意味はあったのか?返して!とは言わないが、ここ1ヶ月の私の行動、喜怒哀楽ぶりを誰かがもし見ていたのなら、この「ロサ・グラウカ」ではなく私を*飛び蹴りしたい心境になるのかもしれない「お前は、植物か!何なんだ!」と。しかし、この言葉はすでにある生き物に言われているので「ふふ~ん」で終わると思うが。

それは原種の「野生の野ばらを甘く見ないでくださいな!」と言わんばかりの復活劇で、大好きな銅葉が芽吹きピョンピョンしている間に株元にはこれまた立派なシュートも2本出てきて、今泣いたカラスっちょがもう笑ったではないが、笑うのにピョンピョンするのに1ヶ月かかったがとにかく「ロサ・グラウカ」の復活劇の素晴らしさに歓喜している。路地植えって、本当に素敵すぎるくらい素敵だ。
そして今のところエゾシカっちょ剪定からも免れている。
1日の締めくくりとしての夕方も挨拶・観察・見回りで「頼むから、大事な大事な新芽を食べないで!お願い!」と、エゾシかっちょがやって来る山の方に叫んでいるのが聞こえているんだろうか?
いずれにしても、原種の素晴らしさを肌で感じる昨今である。最高♪




*なぜ「飛び蹴り」と書いてしまったかといえば、この7年で何十回も何百回も何千回も何万回も、ある一部の「ヒトデナシ」に向かって「エア飛び蹴り」をし続けているからだ。さらに「エア飛び蹴り」されたヒトデナシのカラダは大気圏でも焼け残り脳神経もそのままに「痛い」「熱い」などの感覚と今まで見て見ぬフリをして聞く耳を持たなかった分の「視力」「聴力」をしっかり残しながら決して気絶することもなくしっかり自分の現状を実感しながら、この日本の不穏な雰囲気をツクリ腐敗臭を漂わせている張本人でも自分の体の焦げたニオイを嗅ぎ意識があるまま突き抜けて無重力の宇宙に出て、宇宙ゴミにぶつかって散り散りバラバラの「piece of body 」になって宇宙で分解されることもなく宇宙線被曝させられながらそのまま永遠に飛び続け戻って来るな!このおたんこなすメ。と本気で自分の脳内もぶっ飛びそうなくらいの怒りでバラエティに富んだ想像もどんどん膨らんでいる。

おん。

私は愚鈍なことを自覚している。反射神経もなにも、“ほぼ”ゼロに近い。完全なゼロでなくなってきたかも?と思うのはここに住んで日々少しずつ野生化しているかもしれないと思い、あえて書いてみた。日々野生化しながら「エア飛び蹴り」を続ける。
野生化しても誰にも止められないこの幸せよ♪


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# by iroha8788 | 2018-05-22 08:00 | 原種&原種系のバラ | Comments(0)