真昼の星空

a0329935_13133773.jpeg

その日は、いいシバレカタでした。

午前11時の時点でマイナス9度。無風の晴天。
カチンコチンに凍った雪面にうっすらの積雪は「真昼の星空」(樹氷が日の光もしくは微風で枝から剥がれ落ち雪面でキラキラ光っているところを勝手にそう名付けた)を見るのに最高のときです。
そしてこんな日はダイブしても痛いだけなのでひたすらピカピカ光っている雪の結晶を見ながら歩くのも最高です。そして調子が出て来たらスノーシューを履いたままですが、雪原を走ります。時々落とし穴のところがあるのでいくら注意していてもハマるときはハマりますが、それもまた可笑しくて、楽しいです。


a0329935_13242329.jpeg


でも何度見ても美しい結晶は飽きることがありません。

自然現象は時に強烈なる破滅的時間を見せつけるのですが、その後の静かなる「美」の時間は何ものにも変えることはできません。
それは、強烈なる破滅的時間を変えられないのと同じように。
私たちは、もっと自然に対して畏敬の念を持つべきだった、もしくは、畏敬の念を忘れ去ってしまったことを気づかなければならなかった。
今までどれだけ自然から与えてもらったかを感謝することもなく当たり前だと勘違いしていることも。
だからなんでも「他人事」になるんだろう。
破滅的時間の後の決して真似のできない「美」を見るたびに思う。



今日も「ありがとうございます」の時間をいただきました。







[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by iroha8788 | 2018-02-08 22:44 | おはようの時間 | Comments(0)