デュメトルメの交配種『sastuki』


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ちょっとだけ冬に戻ったような朝は、とっても素敵です。


窓の外を見て「うっそっ」と言ってしまったものの慌ててこういう時こそ楽しみな姿を見なければと外へ出る。

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キンポウゲ科ヘレボルス属のデュメトルメ交配種(原種の血が一番強く出ているコをいただいてきた)のうちだけの名前「satsuki」が雪解けから顔を出し花首が上がったところでの積雪はこのデュメトルメの原産地でわたしには未知の地「スロベニア」での開花を想像させ、この雪をのせた可愛らしい姿が見れてとても嬉しい。
「ひと月先走った」このデュメちゃんの名前だが、ここでは5月こそ一番素敵な姿が見られる。

日本では一部の育種家さんたち以外「クリスマスローズ」として流通させているが、本来「クリスマスローズ」は、クリスマスの時期に咲く「ニゲル・ニガー・ノイガー」などの名前で流通しているヘレボルス・ニゲルの原種だけをいい、それ以外の早春から4、5月に咲く種は「レンテンローズ」となりたくさんの原種がある。
大きく分けて茎がある「有茎種」と茎のない「無茎種」として分かれさらにその原産地はヨーロッパから中国にまで分布しており、すべて書くにもきりがないというか、これ以上書くと私にとってはますます収集癖が出てしまい危険なところへ行きそうでやめることにする♪

今のように大々的にクリスマスローズと呼ばれる以前の昔は、何に使われていたかを知ることも大事だと思っている私は植物には驚くほど「毒草」が多いことも忘れてはいけないと思っている。そして自分が携わる以上、うちに来たヒトたちに訊かれた時にはその使われ方も伝えている。

ここは原産地の緯度に近いということもあって、植えただけで、あとは自然交配し、そのこぼれ種が発芽してから4年後(うまくいって4年とし個体差があるのでもっと待つ場合がある)の花を見れる日を待つそういう繰り返しが楽しみとなっている今だ。いずれにしても人それぞれの楽しみ方をするのみであり、私はこのデュメトルメのほかに4種、計5種類のヘレボルスを迎え完了としている。


私が初めて知ったのは20年前の「サカのタネ」で「ニゲル」と「オリエンタリス」のふた株迎えたのが最初だった。
今も実家には「オリエンタリス」がこぼれ種で増えて残っているが「ニゲル」の方は暑さに弱く消えてしまった。当時はまだこの2種類しかなく詳しいことも何も分からなかったが、大々的な宣伝マンたちと、和風の庭にも合うからだろうか爆発的に有名になった。いずれにしても、今は原種の種類もさることながら品種改良も進んでますますメジャーになったが値崩れも起きていたりそのお値段のピンキリが物凄く複雑でもありそれは、ちょっと古典園芸の「富貴蘭」や「さくら草」「雪割草」に似て来たような気がする。
別名も「冬の貴婦人」となって「花言葉」までどんどん変わっていく様はちょっと驚きであるが、植物たちに罪はないのでここでやめよう♪




昨日「カワラヒワ」を送った時からずっと考えていることがある。
人間が行なっている「お葬式」とは、何なんだろう。
よく「お葬式」は、残された人のためにあるというが、それは個人的なものであって、わざわざ住職を呼び読経をしてもらうほか色々する意味が、本当にわからなくなった。何よりここにいて思うのは「お寺の立派さ」だ。みんないっぱいいっぱいの生活をしている中で、なぜ、お寺さんだけあんなに豪華絢爛なのか。
意味がわからない。わかりたいとも思わなくなった。戦時中に神社仏閣がしていたこともしかりだ。
日本人がしてきたことは「無」になるためでははなく、「無駄」に奪われることばかりなのではないか。

こんなに世界からバカにされ呆れられ相手にもされなくなった「大嘘つき詐欺師のバカマヌケスカポンタンのオタンコナス」が勢揃いして、いつまで居座っているのか。
Shine-ba-in-on-i-or-go-to-prison.









本来の学名「Helleborus 」はギリシャ語のHelenin (殺す)とbora (食べ物)の二つの合成語から発生し「食べると死ぬ」という意味で、ヘレボルスはキリスト教と密接な物語が語られる中、その昔ヨーロッパ中世の頃には悪魔や悪霊といった意味があり、堕胎薬としても使われていた。

『レンテン』とはキリスト教の四句節・四月 レンテン節のころ花を咲かせることから言われるようになった。

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by iroha8788 | 2018-04-10 18:17 | 原種&原種系ヘレボルス | Comments(0)