カテゴリ:探険( 10 )

オーレア

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ハリエンジュ・オーレア

これは「イコロの森」にいる木だ。
10mぐらいの高さになっているこの木を見上げながら、うちのハリエンジュは、あと何年でここまでの大きさになるだろうかと思う。


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ジューンベリーにたくさんの蝶が集まっていた。
蝶々に激突されたのは生まれて初めての経験だった。
ぶつかって来る蝶々に「誰もあなたたちのご飯を横取りしませんよ。」と何回言ったことか。お陰でまともな写真が一枚もないが記録として載せておく。
この蝶々は「コムラサキ」だ。
こんなにたくさんのコムラサキを見たのも生まれて初めてだ。



「イコロの森」はいつ行っても最高である。


おん。

今回もいろんな植物に会えたのだが、特に今まで見たことがなかったギボウシの大株に興奮しつつ、またひとつ、新たな絶望を実感中なためと、蝶々のコムラサキがぶつかってくるというアクシデントでまともな写真がない。まぁ、いつもそうかもしれないが。
撮った写真を見て主人がいう。
「あなたの目がカメラのレンズになったみたいだね。」

…そんなことあるか!
どうしてカメラのレンズまで老眼になるんだ。



絶望は、よーく噛みしめて、実感して、味わうことが一番だ。
中途半端に浮上することもない。
底の底から何も拾わずに浮上することほどバカバカしいものもない。
またこの身に脳裏に焼きつける事実が増えた。
一度知ったら忘れられない「桁外れの数値」が何をしていても何かを見ていても頭に浮かんで離れない。
…どうして人が住んでいるんだろう。







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by iroha8788 | 2018-07-22 16:19 | 探険 | Comments(0)

とあるところにて



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また新たな発見を!とまだ通ったことのない道へ入ってみる。

くれぐれも農家さんたちの邪魔にはならないように、気をつけて。

そこはちょっと標高が高く最近の寒さのおかげもあって「エゾヤマザクラ」をまだ見ることができた。
植えられていて整備されているところの桜も素敵だ。

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しかし山々に点在している桜の多さに驚きながらもしばし車をとめて眺めてしまう。
この春はいつまでも寒さが残るせいか長く楽しめている。
そして何よりさまざまな木々たちの芽吹きが嬉しくてならない。
「春の紅葉」と、ここに来てから「尊敬する百姓の手」を持つ大好きな方に教わった言葉を感じながらも、いきなりの気温25度越えにアフアフしてしまったが。
いずれにしても、どんどん山が笑いはじめている。

そしてまたあるところでは「ニリンソウ」の群生を見つけてしまった。

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その名の通りひとつの台座のような葉っぱから二輪の花を咲かせている。
四葉のクローバーを探すみたいによく見ると時々、一輪だったり三輪だったりするコもいて愛嬌があって可愛らしい、キンポウゲ科“イチリンソウ属”の「ニリンソウ」だ。
ひとつ咲いては順番を守るようにあとからもうひとつの花を咲かせている。ここまで広がっているのを見るのは初めてで…きっと想像がつくと思われるのでこの先は省略するが。そういう状態だった。はい。


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これは「オオエイレンソウ」の群生。
ユリ科エイレンソウ属。
帯広の「六花の森」で見る前に近場で見つけてしまった。嬉しい。
この時期は本当に道路脇の植物たちに目が離せない。
というか…。

群生しているところがそこかしこにあって、正直言いますと、もう、ぶっ飛んでしまいそうになります。いいえ、ぶっ飛んでおりました。もう、たまりません!のひとことに尽きます。
ポケット図鑑を片手に何か咲いているのを見つけた途端に車を降りて確認しては観察してしまいます。
ほんとーに、付き合っていただき感謝でございます。


興奮し過ぎて写真をとるのを忘れてしまいましたが、はじめて巨大な「オヒョウ」の樹も見つけさらには巨大なドングリこと「ミズナラ」の樹もいて、ピョンピョンしては大きな木に抱きついてみたり、両手のひらをくっつけて気の交換をさせていただいたりしました。
今度は一人でも会いに行きたいと思います。
あぁ、聴診器がほしい…。
どんぐりの木はどんな音を立てて水を吸い上げているんだろう。

今日は終日しとしと雨で、とってもいいお湿りとなっていますが、こんな日は傘をさして歩きたくてうずうずしてしまう場所でした。



*近場と書いておりますが、ここに住んで距離感までもがぶっ飛んでしまい、最低でも車でほぼノンストップの片道1時間半から2時間くらいが「近場」となって往復300kmくらいは当たり前の距離となっております。遠出が好きなひとだと笑いが止まらないようです。主人のことですが。
それからレンタカーの方は、広くてまっすぐな道をブンブンぶっ飛ばしちゃっておりますが(笑)1週間に35件から40件のスピード違反で捕まる方がいらっしゃるようで、どうぞお気をつけてくださいませ。
蝦夷地に観光に来る方は「観光地と観光地との移動の長さ」で疲れることがあると思われますが、何分、東北6県と新潟をたした広さ^^それが「蝦夷地」でございます♪
そして何度も書いていますが、野生動物たちには、くれぐれも、餌をあげないようにしてください。さらに写真を撮るために農地に入ることもおやめください。何だかんだありましても、農家さんたちの一年分の収入源ですから。

今年はさらに海外の方が増えておりますね。
いろんな国の方がいて冬の間もそうだったけれど、どの国でも子供たちと交わす会話が面白すぎる♪
子どもたちは、世界共通で可愛い♪
動植物同様!と書いたら語弊が生まれるかもですが、敢えて♪


新参者の道民より。


おん。



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by iroha8788 | 2018-05-14 02:46 | 探険 | Comments(0)

エゾトリカブト。



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蝦夷鳥兜(エゾトリカブト)キンポウゲ科トリカブト属。

秋の紅葉の観光シーズン前に、お気に入りの場所へ探検にでかけた。
富良野のとある道すがら、久しぶりだけどいつものように動体視力を鍛えるが如く目を皿のようにして道路脇を眺めていると、パッと紫の花色が飛び込んできた。「車止めて下さ〜い!」と主人にお願いをして急いでその花色の元へ行ったのだが、花の形を見て固まってしまった。
うわわぁぁぁ~、世界でも最強の猛毒のひとつ。「エゾ、ト、ト、トリカブトー!」と思って口に出た瞬間、一歩、二歩と後退りし固まりプルプル・・・。
薬草も毒草も紙一重的であるのだしこれ以上被曝するより断然マシだろう。何よりこうして眼に見えていることはありがたいことだ。あの有名な事件もあったし、よほどの無関心でない限り誰も騙せないのだから。見えないことをこれ幸いとし、安全だと大嘘をつき半永久的にお金儲けの地と変え続けるヒトデナシがいる中で。そうだ。うん。それは間違いない。もうちょこっと、もうちょっこっとだけ前に行って観察してみようかなぁ、、、けれどそう思うだけで前に進めない。本当は直接触れたいのだけど、なでなでする勇気も何も全草に毒があるため触るのも問題外の正真正銘、『触るなキケン!』ということでカメラのレンズ越しに観察開始していたという。
ひとつ、ぉお!となったのは、同じキンポウゲ科のオダマキと鞘の形が似ていることでちょっとだけ猛毒への恐怖が和らいだ。本当にちょっとだけだけど。
今書きながら考えてもどうにも怖かったこのトリカブトの姿は。
この花の色がとても美しくうっとりしてしまうのに、その名前からどうにもこうにも鶏の頭の「トサカ」を連想してしまいぷるぷる。だけどトサカはたっぷりのプルンプルンコラーゲン?ヒアルロン酸??。サプリは飲まないけれどよく美容のサプリにも使われているじゃないか?鶏肉だって卵だって食べてるじゃないか!と思いながらも、いやいや、別に鶏のトサカを食べるわけではないし、それにこれは、生き物の仲間ではあるけれど動物ではなくて植物だし。世界でも最強の猛毒のひとつで全くの別物じゃないかー!となんだかわけわからない考えがぐるぐるはじまるくらいだった。

何れにしても、野生のトリカブトを見つけたのは、富士山の五合目、水ヶ塚公園に行く道すがら以来だからかれこれもう7、8年ぶりになるんだろうか。
富士山のところで見つけたのは草丈30cmくらいの小振りの(きっと固有種になるのかな?葉っぱの切れ込み具合が思い出せない。)トリカブトだったけど、昨日見つけたのは草丈1mを優に越えていて大きかった。花数もさることながら堂々としている様はまさに猛毒の王様の貫禄だ。
さらにアイヌの方々が、毒矢に使って猟をしていたというのを思い出して、ビリッと麻痺させるための分量、耳かき一杯分なんてとんでもない大量だ。使う量はごくごくわずかに違いなく、そして獲物の毒矢の刺さった部分を取り除く範囲から全てのその扱い方も心得ていたんだろうなと思うと本当に自然と共存していたんだなと改めて想像した。そして漢方薬に使うことももしかしたら、内密に要領よくアイヌの人たちからも情報を奪って作っていたのかもしれないとますます思いもよらぬ想像が巡ったが、素人が手を出す植物ではないのは確かで、園芸品種ではない「野生種」だということがさらに畏敬の念へと誘わせた。それにしても、キンポウゲ科には、どれだけ毒を持った種類があるのだろう。
もちろんある種の毒草は、紙一重的に薬草に変わることがあるにしても。
その匙加減を考えただけでもその深さを考えただけでも興味が尽きない植物たちだ。



まだまだ探検と観察は続くが、思い切り山に入るにはそれ相当の準備と心構えが必要でこの時期は特に、「ヒグマさん」との遭遇の頻度が増す。ただでさえ私たちへの怒りは相当なものと考えるからこそ、道路脇に車を止めて山中へキノコ採りに入っている方たちがいるのを脇目に私は、退散する。キノコ類も素人が手を出すものでもないし、何よりあの「ヒグマさんの眼」は一生忘れられない。うちから歩いて数分のところで遭ってしまった。その眼はとても澄んでいて美しく、すべてを見抜いているかのような眼だった。あの見つめ合っていた時間はわたしの「宝物の時間」でもある。



ますます気温が下がり始めて今朝の最低気温8度だった。

今日は11日。
いろんな思いを巡らせながらも地に足つけて今日も進もう。
911、311、、、、、、どんなにこの事実を風化させようとしても、私は忘れない。
祈。





森友・加計・レイピスト山口 隠蔽問題。












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by iroha8788 | 2017-09-11 09:11 | 探険 | Comments(0)
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ここに住み始めて3度目の春は。
夢みたいだけど夢じゃない光景の中へ。


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エゾヤマザクラやどんぐりの木やニオイヒバやシラカバ、アカカバ、トウヒノキ、そしてまだ覚えきれてないもっといっぱい居る大きな木の下に広がっているのは、エゾエンゴサク。
時々そこにフクジュソウやオオバユリのピカピカ新芽がキラキラしていて、歓喜の光景に、決してできないけれどエゾエンゴサクの海にダイブしたくなってしまった。


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本望です。


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by iroha8788 | 2017-04-24 06:06 | 探険 | Comments(0)

気分はアフリカだったり

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それは十勝平野のいたるところに生えているエゾニュウ。
遠くから見ると、バオバブの木みたい。
その瞬間、行ったこともないのにアフリカを彷彿とさせる。
北の地から南の地を。

やっと近づけたら、
大きく大きく成長していてそれは2mを越えていて
もう脱帽です。と言いたくなる。
蝦夷の地は、熊笹しかない。けれど、
まるで内地のあの、竹みたいな太さの空洞の茎。
本当にエゾニュウも、かっこいいの。

森の中を歩いていると、
人間って、本当に、ちっぽけです。って何度も言いたくなる。

“ヘビのおっかさん”と私は呼んでいる『ウラシマソウ』が
まだ赤くなる前の実を付けていて。
これまた驚きの背高のっぽの『エゾトリカブト』の花色の素敵なこと。
キンミズヒキ畑では、黄色のかわいい花に、“うちにも居るもんー!”
と喜んでみたり(笑)
クマツヅラのちいちゃな花をやっと見つけたり
ツリガネニンジンの素敵な葉っぱと涼しい蒼の花に、ちょんちょんして挨拶したり、
カラマツソウはすでにいっぱいの種をつけようとしている姿だったり。

迷うはずがないのに、迷ってしまいそうな森の中。
植物にばかり見とれていてはいけないと思ったら、
空を見上げて木々の間の空を探し始めて、太い樹には必ず、
挨拶と気の交換をさせてもらいながらお礼を言って、鳥たちの声を聴いて。
沢山の虫たちも参加中だから、
すかさずミントオイル入りのスプレーをしながら森の中を、
とにかく歩きまくって、なんだか森のパワーをもらいに行ったはずが、
自分のパワーが吸い取られちゃったみたいになったら、
また新しい庭の景色で、復活できるから。(笑)

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十勝『千年の森』にて。




本当の森は、ヒグマさんがいて入るのには、かなりの勇気が必要。
でも、まぁ、うちの前の山にもヒグマサマの塒があるから、
同じようなのかもしれないけれど。
去年、、ヒグマこっこさんと目があってしまってから、
あの美しい眼がどうにも忘れられず。
出てきたら、殺されるから、出てこないで!と願いつつ、
ことしも見れたら、見つめたいあの眼々。
本当に、芽と眼が合ってしまうと、吸い込まれそうな眼。
でも基本、
ヒグマサマは、人間に対して怒りに満ちているだろうから、
私も、殺されてしまうかもしれない。
・・・・・・・。


いずれにしても、
千年の森と、うちの草むらガーデンの共通点は、
みんな自由なところ。
だけど、そのセンス。
さすがすばらしいったら、もう。
あのセンス。
たまらないあのセンス。
わたしにも、
あんな素敵なセンスがいつか宿りますように。




次は、いつ連れてってもらえますか・・・・・ご主人様よ(笑)





注)森の中の、オオウバユリの種を折って持ち帰るのは、
やめてくだしゃんせ。
まだまだ青々してるのを折って持ってっても、
ウッテルのみたいに、きれいなドライになんて、
なるわけないでしょうに。
ふぅ。









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by iroha8788 | 2016-08-14 09:40 | 探険 | Comments(0)
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きょねんは、早過ぎた?今年は、平年並みの開花?
ようやくこちらも山々に蝦夷山桜が咲き誇る時期になりました。
別名ベニヤマザクラとも言われるように桜色というには、濃すぎるこの花色かもしれないけれどでも、この色が私が住んでいるところの桜色。それでいいし、これがいい。(もともと山桜の咲き方が好きなので、より嬉しいかも。)北海道にたくさん自生しているからエゾヤマザクラ、となったみたいですね。それでも比較的暖かい南の方の札幌や函館にはソメイヨシノがいるらしいですが、ここではソメイヨシノさんは越冬できないので原種系になるわけです。流石♪


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家から見える山々にもエゾヤマザクラの濃い桃色と真っ白のコブシの花が点在していていい感じになってきました。人が植えた木ではないというのが、なんだかものすごく貴重で嬉しくなってしまいます。桜だから切られなかった・・・ということを含めても。
こちらに越してから二回目の冬を越えたわけですが、この感覚は本州では味わえないなんとも言えない春の感覚です。本当にすべての季節にご褒美の瞬間がありますが、この冬は定期的にやってくる猛吹雪を体験したせいか、より経験値も上がり感慨深いものがあります。そしてつくづく思うのは、ここは日本であって日本じゃないなということ。それがとてもある意味幸せと思えてならない時があります。

今、いろんな木々たち…(覚えきれてない)柳の種類をはじめ、カラマツ、カバノキなどどんどん新芽をのばしお日さまに照らされて光る萌黄色の世界になっております。

この日は、所要で出かけた富良野で偶然見つけた北の峰。というところの公園に散策?というか、ちらり探険をしてしまいました。公園なのですが、公園らしからぬ山野草三昧であったりするココ。どこに行っても同じ行動をする私はやっぱり、上を見て下を見て固まる時間。

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春ですね…ニリンソウ。大好きなキンポウゲ科。本当にもう、いとおしい。
このほかにも、エンゴサクや日当たりが良いところではすかさずキバナケマンソウ。かと思えば、すぐわきは日陰過ぎて出てきたばかりのヒトリシズカ、もう少しで咲くクルマバソウ、エイレンソウ、チゴユリなどなどそんなこんなで、ピョンピョンしておりまして写真は撮り忘れてしまいました。下草の腐葉土フカフカの半日陰の場所は、宝物たちがいっぱい。うちでは味わえないフカフカの腐葉土を歩く感覚は、どんな高級な絨毯の上を歩くよりもきっと、とってもリッチ。本当は素足で歩きたいけれど、それは、ちょっと危ないのでできません。(熊笹たちも動き始めているので、ちょっと危険な虫たちも動き始めています)なんとも公園という森の中を歩くのは最高な時間でありました。

森。

森は、いいですね・・・・・。
ちょっとだけ人の手が入っててでも、入りすぎてない感じが特に。
共存させてもらってるという空気が流れているところが好きです。
また面白い場所を見つけました。ありがたい。


さて、北海道は、これからますます新緑の季節となります。
毎朝森を見るたびに、
『春ですよー!みなさん!動き始めてくださーい!』
そう、動植物たちの歓喜の声に合わせて
紙吹雪が舞ってみんなでお祝いしているような気がします。


家から見える山にはまだ、雪が残っているんですけどね♪





さて、きょうも、今日のすべきことをしましょう。






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by iroha8788 | 2016-05-08 08:55 | 探険 | Comments(0)

冬の名残りの日々




お天気がいいと探険がしたくなるのは、
巨大田んぼに撒かれた融雪剤が雪を融かしはじめて、
ちょうどいいころあいになったのを察知したみたいに、
どんどん白鳥が飛来していてそれは、
それはものすごい数で、嬉しい驚きしかないから。
何より、白鳥たちの離着陸がかわいくて面白くてたまらなくて。
白鳥の声がする方を見ると、V字になって飛んでいて、
うまくすると私の頭上を飛んでくれたりしたときには、
かなりの低空飛行でやってくるから羽音の迫力もすごくて、
手を伸ばせば、白鳥のおなかに触れそうな気がするほど。
それなのに、
円を描きながらゆっくりゆっくり降りてきているはずなのに、
なぜだかあんまりにも前のめりすぎていて、、、
泥んこ田んぼに頭からつっこんでってしまいそうなお方が。
あの距離を移動するすごさに、適うわけもないのに、、、、
愛嬌たっぷりのお方♪と言いたくて、口びるがむずむずしてしまう。
あのなんとも言えない白鳥の声と重なってなおさら、かわいい。

どんなことを考えながら飛んでいるの・・・・・。






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そんな白鳥たちに見とれながら今回は、
二度目の美唄富良野線のR135をちょっと探険。
森の中の道路で、『鹿さんに注意!』の標識はいつものことながら、
『熊さんに注意!』の標識も初めて見つけた場所。
その理由は一目瞭然の、
ミズナラの樹がいっぱい森。その中を通っている道路だから。
ドングリ大好きクマさんは、道路ができる前からここに住んでいるはずで。
何より川や沢もあるから、完璧に熊さんたちのテリトリー。
まだ冬眠からきっと目覚めてはいないけれど、ほかのカムイの皆々様にも、
『ちょっとお邪魔させてくださいませ。』とお断りをしながらの散策。
この日は、気温が2度もあってお日さま燦々。
雪解け水が流れている川の水のきれいなこと。
そして橋の上で、空を見上げればー

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深呼吸しないではいられない空気感。

今の時期、
木々たちの芽吹きはこれからなので、ちょっとさびしいかもしれない。
けれどよく見れば、日当たりがよくて腐葉土がフカフカなところには、
すかさずでかでかフキノトウがちらほら顔を出しはじめていたり、
もっとポカポカなところには、フクジュソウが咲いているところも。

本当に、春になってきているんだなと思う。
だけどまだ雪は残っているし、まだ雪は降る。
春になってきた冬の名残の雪の降り方は、
まったく違う幻想的な降り方。


冬の名残りの日々は、
春の鐘がひびきはじめ少しく、
まだ真っ白シロの泡雪が舞っています。










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by iroha8788 | 2016-03-25 08:39 | 探険 | Comments(0)

さらにさらにの探険。

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まだ未知の道を探険途中で見える景色は、白銀の世界から、灰色の世界へ。
農家さんたちが、ますます作業を速めています。
融雪剤を撒いていて、こんな感じで雪の色が、わーーーーーー!
これもここの景色のひとつと考え直してパチリ。
ここは、観光地から外れたところ。


しかし早いところでは、雪の下から麦の芽が!
これから真っ青の絨毯に変わっていくのを想像しながらどんどこどんどこ。

基本、碁盤の目。
どこかには必ず出るから、それが楽しい。
迷っても安心というのが、面白い。
『私有地により、立ち入り禁止』
の文字を忠実に守りながらの探索。


きょうは、何と!10℃まで気温上昇。
車の温度計を見てびっくりの、
またまた、わーーーーーーーーーー!
早過ぎだよ・・・・・。
でも、これも北海道らしい。


そろそろでっかいフキノトウが見えてくる時期。。。





今日の走行距離もやっぱりかるく200km越え。
北海道は、
東北6県と新潟を合わせた広さなのだと、ますます実感は続く。











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by iroha8788 | 2016-03-17 17:55 | 探険 | Comments(0)

さらに探険。

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一度家に戻りまた出発して向かったのは、美瑛。
分かりにくいが、美瑛岳(右)と美瑛富士(左)。
日本全国、いたるところにある、〇〇富士。
富士山は、本当に、日本の代名詞なのだなと。つくづくー。

ここは温泉郷からの景色。
どこも雪で閉鎖中であるこの時期。(お宿以外は)
これから除雪をしてシーズンを迎える準備着々進行中。
そんな作業中の方を眺めながら。
この一帯でも、きっと・・・
アイヌの人たちは自然と共存共生してきたのだろうなと。
そんなことを思いながらちょっと散歩気分。


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ここはつい最近、
土木工事が原因で出来た“沼が変異”してしまったのを
観光地にしたところ。
もちろん、今は、それも雪の下なので、ちっとも見えるはずもなく、
まさに散歩気分の延長で行ってみる。
ザクザクシャリシャリと融け始まった雪道を歩いていると。

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見えたのはこの景色。
今は、雪の下。なので、真っ白け~(笑)
見えるわけがないのに行ってしまう私たちは、
この沼ができた理由をこの目で見たかったから。
納得できた。はい。

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美瑛も、いろんな風景の観光スポットがあるところ。
シーズンに向けてやはり着々と真っ白な雪原が融雪剤の色に変わりはじめている。
違う意味でもまた、すごい。これからの時期。
ただ、美瑛の農家さんたちも苦しんでいる、
その観光客たちのビックリマナー違反。
写真を撮るために畑にずんずん入っていって、
まさに野生動物よりひどい!畑荒らし!
をされるのだから。
まったくホントに、どうしたものかなー!
得意の仕方ない?って言う感じかな。
・・・・・カルマの法則・・・・・


この日一日の移動距離200km。
私の車の走行距離も1万㎞をさらっと超えてしまってる。
でも、その感覚が内地とは全然違う。
のんびりゆっくりしっかり探険。
シーズンオフは、最高でっす^^



あぁそれにしても、春が少しずつやってきています。

此処に住み始めて思うのは、
四季は、自然が教えてくれるものということ。
その厳しさと優しさと美しさ。
本当に、人間のちっぽけなこと!
勘違いも甚だしい、葉っぱ一枚完全に造れない人間。
ダッドの言葉がまた響くー。




さて、今日も今日のすべきことをしよう。

メメント・モリ!!!!!!!!!









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by iroha8788 | 2016-03-14 14:14 | 探険 | Comments(0)

探険。

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朝起きたら、気温-10℃。
風除室のガラスにもバリバリな霜ジョシジョシ。
晴天ならではのシバレ加減。
今日は主人も珍しく日曜がお休み。
ならば!急いで準備して、、、
みんなが行く方向とは、逆のところへ。
go!

まず、富良野の麓郷の森を目指して行ってみる。
冬季閉園中と分っていたけど、もしかして、開園準備が始まっているかも?
と思ったら、ひとっこひとりいないいない。
ならば!
そこで働いている森の先輩に聞いていた場所へ
go!



峠のようなところの森の中を走っていると・・・・・
(北海道の峠は、内地とは違いとても峠とは思えない緩やかさなのだー。)

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別世界の森の中。
静まり返った中に響くのは、
鳥たちの囀りと鳴き雪の上を歩く私たちの足音。
鼻がツーンとなる凍った空気を咳き込みそうになりながらも、
思い切り吸いこむ。
まわりすべてがダイヤモンドダスト三昧。

これだから、北海道は、たまらないもはや病みつき。
厳しい猛吹雪を越えてから、ますますこの空気感がたまらない。
生きてるよ。

根明けがはじまっている木々たちの周りに広がる影の世界。
この場所を樹形の形で覚えたので夏も楽しみで仕方ない。


さて、
森を越えて一気に広がる広大な雪原、もとい畑ーの写真は?

融雪剤がまかれ、マックロクロスケのまだら的な風景が広がっており。
一気に、トーンダウンでカメラを仕舞ってしまった。



本当にわかっています。
農家さんは、すでに動き始めているし、そうしないと採算がとれないしー
というか、なんというか、
そうしないと採算が取れないように仕向けてきたのは、いったいー
だれなのか?なんなのか?それを考えてくれればいいのだけど。
考えないんだなぁー!
この葛藤。
んーーーーーーーーーーーーーー!
また今年も、沢山のネオニコチノイド系の農薬散布をするのだろうかーーー。








夏。
ここは、真っ青な作物たちで埋め尽くされているに違いない。
なので、その時にちょど農薬散布の日と重ならないことを祈りつつ。

あなたに逢える日を待とうと思うのです。



そんな午前中の探険でありました。

あすは、午後の部。









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by iroha8788 | 2016-03-13 13:13 | 探険 | Comments(0)