カテゴリ:いとしいひとのこえ( 31 )



ようやくこの冬の待ちに待った最初の時間がやってきた。
人っ子だけはいない雪降るなかを、この歌をうたいながら、歩いて歩いて歩きまくった。

時折りシジュウカラがニオイヒバの木からトウヒの木へ行ったり来たり。カラスのカースケは、電信柱のてっぺんで「あぁ、はじまっちゃったよ」とでも言っているかのような鳴き声をひとつ、ふたつ。猫のミースケは他人になりすまし、くっついてきたくせに私の前をスルーしていく。ニオイヒバの中に巣があるスズメたちは「私たちには、一切関係ございません」とばかりにピーチクパーチクにぎやかスズメ会議をつづける。

粉雪が降りしきるなかを歩きまわるのは、最高である。
木々たちをはじめ、枯れたまま残しておいた植物たちにも少しずつそれぞれに似合った帽子のように雪がつもっていく。時々、歌うのをやめて、スズメたちには申し訳ないが一回だけパンッと手を叩く。耳をすますとサラサラサラと雪のふる音が聴こえてくる。慣れているスズメたちは私が手を叩いても、すぐに囀りはじめる。一瞬の静かな時間に聴く音も楽しい。

この週末は、最初の大寒波がくる。いきなり雪に閉じ込められるのか。カラスのカースケも明日は森から出てこないだろう。いずれにしても明日の最低気温の予想はマイナス7度。しっかり実感したい気温だ。

はぁ…サラサラ粉雪は、たまらない。気温マイナス3度は、歩いているとすぐにあつくなる気温だ。むしろ顔におちてくる雪が心地いい。午前と午後ととっとと雪かきを終わらせ歩きまわり歌いまくった。はしゃぎ過ぎて明日が少々こわいが、なんのそのだ。
しかし、雪かきしてできた雪山の高さは、まだ30cmたらずでダイヴはできない。
ダイヴして…はやく「パフゥ〜」を味わいたい。




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by iroha8788 | 2018-12-07 18:00 | いとしいひとのこえ

Happy ever after





「わたしたちとは住む世界がちがうのよ」と鼻であしらうように、頭のなかでは別のことを言っているひとの顔をはじめて目の当たりにした瞬間だった。上をみても下をみてもキリがないことなど分かりきってはいるが、それにしても、なんと「気色悪いボランティア御一行様」だったのだろう。

私が4歳になる年の春だった。
「はい、みなさん。寄付をしてくださっている◯◯さんたちが、ボランティアにもきてくださいました。頭をさげて下さい。お礼を言ってください」という。当時、婦長さんと呼んでいた看護師さんの鶴のひと声でそこにいたひとたちはいっせいにオープンフロアの病室で頭をさげていた。幼いながらもその違和感を隠せず、私は頭を下げるどころか、その「寄付をしてボランティアまでしてくださった」というキンピカネックレスやら指輪をジャラジャラさせ見るからに高そうな服を着て、吐き気がするほどつけまくっている香水をプンプン臭わせてやってきた団体の先頭に立って歩いてきた「奥様」を睨みつけた。となりにいた母は、異常な気配に気づき私の頭を力づくで下げさせた。そして私が頭を押さえつけられているときに「奥様」は、こう言った。
「普通に生まれていれば、誰もが幸せに暮らせるはずだったのにね。かわいそうに」
「奥様」は、笑っていた。鼻であしらうように。私はその顔を一生忘れない。どんなに着飾っても魂の醜さは隠せるものではない。あの卑しく嫌らしい笑い顔…。子どもだったからこそ見抜けたのかもしれない。

帰りの車の中で叱られたが「寄付をしてくれとか、ボランティアにきてとか、だれか頼んだの?だれも頼んでいない。あのひとたちはただ、見せびらかしにきただけよ」と母に負けずに私は言いかえした。しばらくして母は「お前は、こわい子だね。それに、あの眼…。誰に似たんだろう」と私に言った。今は、はっきりわかる。祖母譲りである。まちがいない。母は私の1000倍以上、天然のおひとよしである。

その時から「寄付」や「ボランティア」という言葉がきらいになった。気持ち悪い。気色悪い。気味が悪い。いい気分になりたいだけだろう。今でもその「奥様」の顔を思い出すたびに頭の中で言っている。もうとっくにこの世にはいないだろうが。


本物も偽物もないのだろうが、私は、そういうことを黙ってする人を知っている。その人は、ただ淡々と行動するだけだ。けっして表に出ることもない。表に出ようとする気など持ち合わせていないのだ。

「誰もが幸せに暮らせたはずだったのに…」といったところで、何か変わるのか。
所詮、他人事で思考力もないひとたちがいう言葉だ。







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by iroha8788 | 2018-11-17 08:20 | いとしいひとのこえ

Enough is enough!



Enough is enough!

『うんざり』なのよぉ。
またトラレタノぉよね。うん兆円から、あれも、それも。これも。
「ハキチガエタ」ままで、ただのヴァカは知る由もないのぉよね。

たとえば「どうでもイイコト“ほど”ヤカマシクして、肝心要は無関心」
とどのつまり、ヴァカにされたままでいいのね。
ヴァカなままで、それでいいのね。

カミサマがいるというなら、それは、どこにいるのかしら、ね。

On.





Shine-On.




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by iroha8788 | 2018-11-15 22:30 | いとしいひとのこえ

はじめつづくいとなみ



これから雪が降りはじめるまでの雨のあとは、虹を探すこともひとつの楽しみとなった。
冬を運んでくるひと雨ひと雨が、紅葉を運び、虹を運んでくれる。

おそい雪解けからいとなみつづけた植物たちがゆるやかに休眠していく。冬を迎えるための野生動物たちの動きに、ひとつたりとも無駄があるわけはない。朝、昼、夕…もうすぐここに住んで5年目になる今も、歩きつづけ観察しつづけ話しかけつづけてきた景色は、やがて銀世界になる。すべての季節がいとおしい。


おん。


ふたつの巨大納屋と我が家を渡り歩いていたうちのひとつの巨大納屋を捨て、おとなりさんちの巨大納屋でひと夏過ごした猫のミースケがうちにやってきた。すっかり成猫になっているミースケは「この冬も、お世話になるよ」とでもいうかのように私の顔を見あげながら足元にすりよってくる。その顔が、可愛くておかしくてたまらない。ミースケの顔をもみくちゃにしながら「いつでも、おいで。ミースケ、一緒に5度目の冬を越えよう。一緒に5度目の冬を楽しもう」という。ミースケがくると冬が近づいている証拠だ。ミースケは私たちがこの地に住むときめた夏に生まれた。そして生まれた家(巨大納屋)を捨てた。ミースケも、生きるための選択をした。

大雪山系のひとつに雪がつもりはじめた。
今年の紅葉はどうだろう。蝦夷地は紅葉も最高だ。
この冬はフカフカの雪にいつからダイブできるだろう。



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by iroha8788 | 2018-09-21 01:05 | いとしいひとのこえ


「In My Life」

最近知った「Tuck and Patti」かなり好き。

「Bette Midler」が歌っているのと同じくらい好き。







もう、日本は、どこもかしこも支配者たちの洗脳によって壊れ腐敗臭がただよっているけど。
結局、ひとつずつ終わらせていくことしかないのだろうけれど。
一気に崩れ落ちていく様を見ながら崩れていくときは本当に音がするのだなと感じながらも、
それでも次を見たいと思う気持ちは捨てられない。
私たちの後にも生まれた命があると思えばこそ、次が見たい。
ひとつのことに囚われるのではなくて。
それは、ある友の言葉の『鳥の目・蟻の目』を持つということに繋がっていく。


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by iroha8788 | 2018-03-20 20:20 | いとしいひとのこえ | Comments(0)

愛おしい音



Time after time.

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by iroha8788 | 2018-03-08 00:44 | いとしいひとのこえ

箍という藁







どこまでも腐っているヒトデナシたちはますます人口削減に加担しづつけ自分たちさえ助かればいいと信じるものは救われる「農薬」と「化成肥料」と合わせ技の「化学調味料と添加物」もなんら変わらぬ「シカバネ化け薬品」を作る方も売る方もそして、何の違和感も感じとることなく買っては使う、されるがままの「洗脳ビト」へのトドメは、原発利権と同じ半永久的利権に塗れ巻かれることを命惜しさに拒めぬグル・コネ・レイピスト・カネカネ主義の詐欺集団が「箍という藁」にすがって溺れ続けていくのを「なるようにしかならない」と絶望させられていくだけなんだろうか。




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by iroha8788 | 2017-12-16 11:34 | いとしいひとのこえ




「水に流して」という日本語のタイトルは、何か違う。

3.11のちょっと前に知って一度聴いて思ったこと。

フランス語ができるわけでもないのに、そう感じること。

そういうことって、皆さんもないだろうか。


どうしてこうも、日本語の訳になると、別物になるのか。

他に音楽以外でも沢山そういうことがある。





もう・・・こんなこといつまで続けるの。

もういい加減、やめにしましょう。

この今の政府・官僚・マスゴミ・大企業の長年の失態の繋がり。









「変わらないものを無理に順応させる必要はないのよ」

と教えてくれた方に感謝を込めて。






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by iroha8788 | 2017-10-19 23:16 | いとしいひとのこえ

Home.




この曲の中にでてくる「home」は、私の場合、いろんな意味がある。もう、住むところではなくなってしまった故郷でもなく、今、住まわせていただいているこの地でもない。もっと大きなところを想像している。

I can't take it anymore.耐えられないのは、いつまでも無関心を装い、きれいごとで片付け、さっさと忘れてしまうヒトデナシと同類のやからの多さだ。

しかし私は思っている。どんな世にも帳尻合わせというのがあるはずだ。なるようになっていくのは、どれだけ覚悟をしてきたかのよるものだと。



おん。



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by iroha8788 | 2016-11-15 16:39 | いとしいひとのこえ

AURORA - Warrior




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by iroha8788 | 2016-11-10 08:02 | いとしいひとのこえ