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日本がフランスと進めている次世代原子炉開発について、仏政府が2020年以降、計画を凍結する方針を日本側に伝えたことがわかった。仏政府は19年で研究を中断、20年以降は予算を付けない意向という。日本はすでに約200億円を投じている。開発計画の大幅な見直しは必至で、日本の原子力政策にとっても大きな打撃となる。

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のこった放射性物質は、きっちり後始末しなさいよ。人でなし 人殺し




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by iroha8788 | 2018-11-29 11:20 | 記録として
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とにかくイライラがおさまらなかった。理由もわかっているが単純すぎて誰にも言えない。

そういうときはいつも「落ちつけ落ちつけ、どーどーどー」「はい。深呼吸をしてー」などと頭の中でとなえているのだが、その日はどうにもおさまりがつかず洗面台に向かい、思いきり洗顔しまくることにした。これがよくなかった。

洗面台に向かい水を出したとたんに、なぜか脇においてある棚のうえの、まだ出したばかりでいち枚も使っていない新しいティッシュの箱に手がぶつかり、ティッシュの箱はそのまま洗面台の蛇口真下へ、さらにはティッシュの取り出し口めがけて水がこれでもかと流れる。なんで?まだ出したばかりの新しいティッシュの箱はみるみるうちに水を溜めこむ…その光景にかたまる。なんで?とアワアワヌワワしているうちにティッシュの箱から水が溢れ出しチャッポンチャッポンしてくる。やっと水をとめてからふっと思う。なんですぐに水をとめなかったのよ。いったいどうやったらティッシュの箱に手が当たるのよ?なぜにティッシュの箱さんは、よりによっての蛇口の真下に飛んだのよ。
なってしまったものは仕方がない。

洗面台である程度の水を切ったあとストーブの前を陣取り、バスタオルをひろげビタービターのビショービショーになってしまったティッシュを、ビタービターのビショービショーの箱から慎重に取り出し、二枚重ねのティッシュを乾かすときの虚しさは想像をはるかにこえた。濡れたティッシュは始末が悪い。また短気をおこしそうになる。でも今度はこらえた。最後までぜんぶきれいに乾かした。いち枚いち枚ていねいにのばし交互に重ねあわせていると新品のティッシュだったとは思えないほど、すっかり見た目も肌触りも変わってしまったが。

仕事から帰ってきた主人が、見た目も肌触りもすっかり変わってしまったティッシュを見た瞬間にいったことは書くのをやめる。言いながら顔をしっかりニマニマさせていたということだけで十分であると思われる。

イライラがどうにもおさまらないときは余計なことをせず、じっとしておいたほうがいい。そしてこういうときこそ、サボテンの美しいトゲトゲドアップ写真を見ては、うっとりしているほうがいい。

短気は損気の踏んだり蹴ったりの出来事は、こうして書くことにより消化され浄化されつみかさねられていく。



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by iroha8788 | 2018-11-28 14:43 | いりあいの時間

pinhole




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22年前の今日、食器を洗っているときにポタンという音がしたような気がした。気になりだすととまらなくなりシンクまわりを隈なく探した。

シンク下に水滴がひとつ落ちていた。シンクに小さな穴を見つけた。画鋲の針よりも細く小さかった。しかしその小さな穴からこぼれてくる蛍光灯の光を見たときの「感覚」を覚えている。

仕事から帰ってきた主人にいうと、家にも置いてある、いまだに私がさわるとうれしくない「主人専用の工具箱」を持ってきてすぐにpinholeを直してしまった。そのときはじめて「ピンホール」という言葉を主人から教わった。
機械屋の主人からは、いまだにそういう言葉や専門用語を、突発的あるいは自動的に聞かされる。覚えきれないうえに算数嫌いな私がトドメのようにさまざまな現象事象を聴くのは気が遠くなりそうになるが、機械の構造など難しくついていけないときは、私用に花や葉っぱの構造にたとえて教えてくれる。その話を聴いているうちに人間が作ったものはすべて自然界から得ているのだとあらためて実感する。

一度、コーヒーミルの掃除をしようと勝手に工具箱から精密マイナスドライバーと六角レンチを拝借した。すっかりきれいに洗って乾かしてしっかり元に戻しておいたが、主人が工具箱をあけた瞬間に、ばれた。怒ることはないが、いい顔もしなかった。それ以来、主人の工具箱には一切さわらないようにし、私は私専用のコーヒーミル掃除用のドライバーセットを買ってもらった。

引越しをするたびに水を出してシンク下も確認するようになった。どんなに綺麗に掃除されていても、新品のものであってもだ。
葉っぱいち枚完璧につくれない人間に、完璧なものなどない。

小さなpinholeならばすぐになおる。ただし「質」にもよる。そう考えると、小さな疑問をそのまま放置し、やがて大きなほころびにもなることと似たようなことだとも思うようになった。

目に見えないようなpinholeからふりそそぐ光をみつけた。
ふりそそぐ小さな光を、幸、不幸などという感覚は、もうない。
事実を事実と受けとめつづけられるかどうかだ。

ボロボロになった薄紙をあしもとに垂直に重ねつづけてきたせいか、幾分、遠くがみえるようになった。

一匹狼職人になった主人と私の生活は、もうすぐ22年を迎える。




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by iroha8788 | 2018-11-27 23:13 | そういう時間

忘れてはいない

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満月になるまであと8時間と5分の早朝、外気温マイナス1度、積雪10cm。まだ地温が高いため地面は凍っていない。今日1日でどれだけ積もるのか。まだ下がりきれていない地温では根雪にはなれない。

原種フリージアの球根を迎えた。「ライヒトリニー」という。すでに頭の中では、地中から出てきた葉っぱのかたちと展開のしかた、年を越えて「わたしの時期がきた」と花芽をあげてくる姿が浮かび、蕾がほころび甘くもすっきりとした爽やかな香りがただよっている。

まだ鉢に球根を植えつけてはいない。今日の午後、*満月の時間に植えつける。7年前の恐怖と怒りと深呼吸もできないないような地で見聞きし味わいつくしてきたことを、忘れてはいない。あの恐怖と怒りは、いまだに私の中で消えることなく燻りつづけている。7年前の記憶は7年前に撮ったこの原種フリージアの写真からすべて蘇る。忘れてはいない。

あらゆる事象現象も繋がっていくが、ひとつひとつ異なっている。
けっして一緒くたにするものではない。


*14時39分、球根の植えつけは完了した。



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by iroha8788 | 2018-11-23 06:34 | 原種フリージア

Snowing



今、霙まじりながらも木々たちや枯れたまま残している草たちに雪がつもりはじめている。
どんなにこの日を待ったことか!と大げさに書くほど待っていた。

この冬は、一番最初の本格的に雪がふるなかをこの歌をうたいながら歩くと決めている(歌詞の内容に関しては、いっときだけ考えないことにする)。しかし、まだ気温が高い。サラサラ乾雪になるまでは、もう少しかかる。今ふっている雪ではビショビショ湿雪で、よろしくない。

ここに住みはじめた4年前、雪がふりはじめたのを見ると居ても立ってもいられず外に出て、べつに何をするわけでもなくただ嬉しくて雪のなかを歩きまわり…ビショビショになって部屋に戻り笑われた。そのときの悲しさといったら、髪は完全なるワカメのようになっており、どう見ても、いや見ないほうがいい。それどころか見なかったことにしたほうがいいくらいだった。鏡に映ったあはれな我が姿には、気絶するかと思った。道理で子どもたちでさえ外で遊ばないわけだ。さすがである。即席道民では、わからないことだ。それからというもの、毎年ふりはじめの雪の時間は「今年も、きたのね。ついに、きたのね」とピョンピョンすることはあっても部屋のなかから眺めるようにしている…と書いている間に、どうにもウズウズがとまらないので、長靴はいて傘さして、少しだけ歩いてこよう。この冬の初雪は1ヶ月近く遅かった。待ちに待ってしまった。結局のところ、雪のなかを歩くのがたまらなく好きなのだ。でも、もうビショビショにはならない。蝦夷地冬モードだ。

おん。

サラサラ乾雪よ、はやく降っておくれ。
去年は10月23日に雪がつもっていた。




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by iroha8788 | 2018-11-19 15:11 | いりあいの時間

Happy ever after





「わたしたちとは住む世界がちがうのよ」と鼻であしらうように、頭のなかでは別のことを言っているひとの顔をはじめて目の当たりにした瞬間だった。上をみても下をみてもキリがないことなど分かりきってはいるが、それにしても、なんと「気色悪いボランティア御一行様」だったのだろう。

私が4歳になる年の春だった。
「はい、みなさん。寄付をしてくださっている◯◯さんたちが、ボランティアにもきてくださいました。頭をさげて下さい。お礼を言ってください」という。当時、婦長さんと呼んでいた看護師さんの鶴のひと声でそこにいたひとたちはいっせいにオープンフロアの病室で頭をさげていた。幼いながらもその違和感を隠せず、私は頭を下げるどころか、その「寄付をしてボランティアまでしてくださった」というキンピカネックレスやら指輪をジャラジャラさせ見るからに高そうな服を着て、吐き気がするほどつけまくっている香水をプンプン臭わせてやってきた団体の先頭に立って歩いてきた「奥様」を睨みつけた。となりにいた母は、異常な気配に気づき私の頭を力づくで下げさせた。そして私が頭を押さえつけられているときに「奥様」は、こう言った。
「普通に生まれていれば、誰もが幸せに暮らせるはずだったのにね。かわいそうに」
「奥様」は、笑っていた。鼻であしらうように。私はその顔を一生忘れない。どんなに着飾っても魂の醜さは隠せるものではない。あの卑しく嫌らしい笑い顔…。子どもだったからこそ見抜けたのかもしれない。

帰りの車の中で叱られたが「寄付をしてくれとか、ボランティアにきてとか、だれか頼んだの?だれも頼んでいない。あのひとたちはただ、見せびらかしにきただけよ」と母に負けずに私は言いかえした。しばらくして母は「お前は、こわい子だね。それに、あの眼…。誰に似たんだろう」と私に言った。今は、はっきりわかる。祖母譲りである。まちがいない。母は私の1000倍以上、天然のおひとよしである。

その時から「寄付」や「ボランティア」という言葉がきらいになった。気持ち悪い。気色悪い。気味が悪い。いい気分になりたいだけだろう。今でもその「奥様」の顔を思い出すたびに頭の中で言っている。もうとっくにこの世にはいないだろうが。


本物も偽物もないのだろうが、私は、そういうことを黙ってする人を知っている。その人は、ただ淡々と行動するだけだ。けっして表に出ることもない。表に出ようとする気など持ち合わせていないのだ。

「誰もが幸せに暮らせたはずだったのに…」といったところで、何か変わるのか。
所詮、他人事で思考力もないひとたちがいう言葉だ。







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by iroha8788 | 2018-11-17 08:20 | いとしいひとのこえ

Enough is enough!



Enough is enough!

『うんざり』なのよぉ。
またトラレタノぉよね。うん兆円から、あれも、それも。これも。
「ハキチガエタ」ままで、ただのヴァカは知る由もないのぉよね。

たとえば「どうでもイイコト“ほど”ヤカマシクして、肝心要は無関心」
とどのつまり、ヴァカにされたままでいいのね。
ヴァカなままで、それでいいのね。

カミサマがいるというなら、それは、どこにいるのかしら、ね。

On.





Shine-On.




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by iroha8788 | 2018-11-15 22:30 | いとしいひとのこえ
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原種水仙の「Narcissus bulbocodium var.monophyllus」が咲いた。

昨日の早朝からゆるやかに1日かけてひらいた花は、今年もバニラと杏仁をあわせたような香りがする。
早春の花だが、うちでは球根を植えつけてから1ヶ月で蕾があがり今の時期に咲く。いっとき路地におろそうかと思ったが、やめた。ベランダ栽培で覚えた楽しみを一番最初に迎えた10年前から変えずにつづけている。部屋の中でこの水仙の香りを堪能したいからだ。邪道も最高である。2代目のNarcissus bulbocodium var.monophyllusも、最高だ。

おん。

この水仙をみると、原種の「フリージア」の花のことも思い出す。小田原のときに見つけた原種のフリージアは2011年3月11日にはじめての淡い色の花を咲かせ甘い香りをただよわせていた。余震がつづくなかで震えながら何度もフリージアの香りを確認していた。またいつか見つけたい。また原種フリージアを迎えたい。

それにしても、雪はまだか。



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by iroha8788 | 2018-11-14 11:14 | 原種水仙

それぞれの

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生きているかぎり、それぞれの「帳尻合わせ」がある。
生きもののなかで、いちばん愚かな人間には「表裏の帳尻合わせ」があり、様々な形でやってくる。

定期的に4度、死にそこなって、煤水をはいても生きかえったからには、「生きた化石」と言われようが、事実事象を直視し、味わいつくし、その日まで実感しつづける。

たかだか47年の人生のなかで2度も「生きた化石」と言われたことを「最高の僥倖」とし、次をみる。

おん。

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by iroha8788 | 2018-11-13 18:15 | そういう時間

3S政策

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よくもまぁ、次から次へと絆されっぱなしで、忙しいですこと。
次は、何に絆されるのか。
勝ちも負けも意味がないことを知っている生き物だけが、大笑いしている。
よくぞ、どうしようもない、何も思考しないバカに育ってくれた。
すべて忘れて、最期まで何も思考しないバカなまま死んでくれと。

おん。


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by iroha8788 | 2018-11-12 14:14 | 記録として